2014年04月02日

肌のくすみやしみの原因

くすみやしみは年齢を重ねるとともに
気になるのがお肌のトラブルです。

なぜ、しみやくすみが肌に目立つようになるものなのでしょう。

肌色が暗く見えることをくすみと言いますが、
全体がなんとなく暗くなる場合と部分的になる場合があります。

肌のくすみの正体は、古くなった角質層などです。

原因は、血行不足や、ターンオーバーの停滞です。

お肌の血管に十分に血が流れていると肌の色がきれいで、
赤みがかります。


血液が十分に酸素を運搬しきれていないと、
何となく血色が悪く見えます。

けれども、紫外線による肌の影響が、
くすみと密接に関わっています。

紫外線が皮膚に当たると皮膚にある
メラノサイトという色素細胞が反応してメラニン色素を作ります。

肌表面にメラニン色素ができることで、
紫外線の作用が緩和されます。

基本的には、
メラニン色素は1~2カ月でなくなります。

肌のターンオーバーがうまくいかずに残ってしまうと、
しみになるというわけです。

女性ホルモンの分泌は、しみの発生に深く関与しています。

そのため、生理前2週間はシミができやすい期間になります。

特に入念なしみ対策が必要になるといえるでしょう。

しみやくすみができる理由は、わかっているといえます。

しみやくすみのない真っ白な肌を保ちたいという場合は、
まずはどんな理由でしみやくすみができるのかを見極めましょう。

同じカテゴリー(肌対策)の記事
 くすみとしみの基本的なケア (2014-04-01 14:50)
 エステでくすみやしみを解消 (2014-03-31 14:20)
 タルミ取りのための美容整形 (2014-03-30 14:44)
 タルミ取りの方法と症状について (2014-03-29 14:41)

Posted by まこと at 14:51 │ 肌対策